MySQLのDBディレクトリ変更と日本語化
カテゴリ:MySQL 4.0の設定
日付:2004/10/30 21:09
個人的な方針により、Apacheのドキュメントルートと同じくMySQLのデータベースも/homeに移動する。
まず、
これをやった場合は、MySQLの設定ファイルを修正しなければならない。
まず、
# /etc/init.d/mysql stopでMySQLを停止し、
# mv /var/lib/mysql /homeでMySQLのデータベースディレクトリを/homeに。
これをやった場合は、MySQLの設定ファイルを修正しなければならない。
» 続きを読む
MySQLのrootパスワード設定
カテゴリ:MySQL 4.0の設定
日付:2004/10/25 23:01
忘れないうちに、MySQLのrootパスワードを設定しておく。設定には、SET PASSWORDを使う。
# mysqlでmysqlツールを起動し、
mysql> SET PASSWORD FOR root@localhost=PASSWORD('hoge');とやって(「hoge」は任意のパスワード)、
Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)
mysql> exitでmysqlツールを終了する。
» 続きを読む
MySQL 4.0のインストール
カテゴリ:MySQL 4.0の設定
日付:2004/10/25 22:16
MySQLのインストールは簡単。
インストールが終わったら、
# emerge mysqlでソースのダウンロードからコンパイル、インストールまで完了する。
インストールが終わったら、
# mysql_install_dbを実行してデータベースを初期化する。初期化が終わったら、動作確認。
» 続きを読む
ドキュメントルートのOptions設定
カテゴリ:Apache 2.0の設定
日付:2004/10/23 22:39
最期に、使用するディレクトリのパスとOptionsを設定する。
まずはドキュメントルート。
まずはドキュメントルート。
<Directory /var/www/localhost/htdocs>を
Options -Indexes FollowSymLinks MultiViews
</Directory>
<Directory /home/httpd/html>に修正。
Options -Indexes Includes FollowSymLinks
</Directory>
» 続きを読む
mod_perlと不要なディレクトリの無効化
カテゴリ:Apache 2.0の設定
日付:2004/10/23 22:13
mod_perlと不要なディレクトリを無効化する。
まずは、mod_aliasの設定。
まずは、mod_aliasの設定。
<IfModule mod_alias.c>から
</IfModule>の範囲にある不要なエイリアスの削除とディレクトリ修正。
Alias /icons/ /var/www/localhost/icons/~のうち、ドキュメントと/protected-cgi-bin/は不要なので、
Alias /doc /usr/share/doc~
ScriptAlias /cgi-bin/ /var/www/localhost/cgi-bin/~
ScriptAlias /protected-cgi-bin/ /var/www/localhost/protected-cgi-bin/$2
Alias /icons/ /home/httpd/icons/~のようにコメントアウトする。ついでに、ディレクトリを修正。
# Alias /doc /usr/share/doc~
ScriptAlias /cgi-bin/ /home/httpd/cgi-bin/~
# ScriptAlias /protected-cgi-bin/ /var/www/localhost/protected-cgi-bin/$2
» 続きを読む
ErrorDocumentでオリジナルエラーページ指定
カテゴリ:Apache 2.0の設定
日付:2004/10/23 09:30
「指定したページが見つからない」(404エラー)など、Webサーバが表示するエラーページをカスタマイズしてオリジナルページにする。これも/etc/apache2/conf/commonapache2.confで行う。
すべての17種類すべてのエラーページを用意するのは大変なので、よく使う(?)4種類のページだけオリジナルにした。commonapache2.confのデフォルト設定は、
すべての17種類すべてのエラーページを用意するのは大変なので、よく使う(?)4種類のページだけオリジナルにした。commonapache2.confのデフォルト設定は、
# ErrorDocument 401 /error/HTTP_UNAUTHORIZED.html.varになっている。
# ErrorDocument 403 /error/HTTP_FORBIDDEN.html.var
# ErrorDocument 404 /error/HTTP_NOT_FOUND.html.var
# ErrorDocument 500 /error/HTTP_INTERNAL_SERVER_ERROR.html.var
» 続きを読む
DefaultCharsetとSSIの設定
カテゴリ:Apache 2.0の設定
日付:2004/10/23 09:00
Webサイト全体の動作にかかわるApacheの設定。これも/etc/apache2/conf/commonapache2.confで行う。
まずは、Charset(文字コードと考えればよい)の設定。デフォルトは、
まずは、Charset(文字コードと考えればよい)の設定。デフォルトは、
AddDefaultCharset ISO-8859-1になっているため、WebページをISO-8859-1(Latin 1)つまり西欧文で表示しようとする。ウチのサイトはUTF-8で統一しているので、
AddDefaultCharset UTF-8としている。
#AddDefaultCharset ISO-8859-1とコメントアウトするか、
AddDefaultCharset Offとしてもよい。ただ、ウチのサイトではAddDefaultCharsetを無効化するとタグでcharsetを指定してもなぜか文字化けすることがあったので、UTF-8を明示することにした。
» 続きを読む
ServerTokensによるサーバ情報表示の抑止
カテゴリ:Apache 2.0の設定
日付:2004/10/17 11:25
/etc/apache2/conf/commonapache2.confの設定編。
まずは、セキュリティ対策としてServerTokensディレクティブを変更する。ServerTokensディレクティブは、クライアントに返信するサーバ応答ヘッダに含める情報を制御する。デフォルトでは
これでは、クラッカーに対して、クラッキングのための情報を与えているようなものである。
まずは、セキュリティ対策としてServerTokensディレクティブを変更する。ServerTokensディレクティブは、クライアントに返信するサーバ応答ヘッダに含める情報を制御する。デフォルトでは
ServerTokens Fullとなっており、Apacheのバージョン、OS、PHPのバージョンなど、サーバの詳しい情報をクライアントに送り返す。例えば、
Server: Apache/2.0.41 (Unix) PHP/4.2.2 MyMod/1.2こんな感じ。
これでは、クラッカーに対して、クラッキングのための情報を与えているようなものである。
» 続きを読む
ServerNameとDocumentRootの設定
カテゴリ:Apache 2.0の設定
日付:2004/10/16 16:22
Gentoo Linuxの場合、Apache 2.0の設定ファイルはapache2.confとcommonapache2.confの2つに分かれている(普通はhttpd.conf)。まず、/etc/apache2/conf/apache2.confを編集する。
後でまたいろいろいじるが、現段階では2個所だけ。まずはServerName。
後でまたいろいろいじるが、現段階では2個所だけ。まずはServerName。
#ServerName localhostのコメントアウトを解除して、「localhost」をサーバ名(ホスト名.ドメイン名)に修正する。このサイトの場合、
ServerName nekhet.ddo.jpになる。
» 続きを読む
ドキュメントルートの用意
カテゴリ:Apache 2.0の設定
日付:2004/10/16 16:10
Gentoo Linuxは/var/www以下をドキュメントルートにしているが、人間が作成するデータは/homeにまとめたいので修正する。こうすれば、バックアップの際に/homeだけを考えればよくなる。
なお、これは好みの問題なのでやらなくてもよい。
/homeに作るドキュメントルートは、昔のRed Hat Linux風に(慣れてるから)。
なお、これは好みの問題なのでやらなくてもよい。
/homeに作るドキュメントルートは、昔のRed Hat Linux風に(慣れてるから)。
# mkdir /home/httpdさらに、一応cgi-binとiconsを移動する。
# mkdir /home/httpd/html
# mv /var/www/localhost/cgi-bin/ /home/httpd/それ以外のディレクトリや/var/www/localhstの中身はいらないので、まとめて削除。
# mv /var/www/localhost/icons/ /home/httpd/
# cd /varこのままだと、ドキュメントルートにはrootでしか書き込みできない。パーミッションを緩めてもよいのだが、ここはWeb管理用のグループで管理してみる。
# rm -rf ./www
» 続きを読む