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KNOPPIX によるGentoo Linuxのインストール

カテゴリ:Gentoo Linux Tips
日付:2005/03/12 19:20

Gentoo Linux LiveCDのISOイメージをダウンロードしてCDに焼くのは面倒である。ステージ1からインストールするならLiveCDのバージョンを気にする必要はあまりないので、常に最新版である必要はない。それどころか、別のディストリビューションでもよい。KNOPPIXは雑誌の付録CD-ROMに収録されることが比較的多い。GentooのLiveCDをCDに焼くより、雑誌付録のKNOPPIXを使った方が手っ取り早いかもしれない。

CDブートしたKNOPPIXの欠点は、起動の遅さである。その原因は低速デバイスのCD-ROMドライブからXを読み込むことにある。Gentoo LinuxのインストールにXは不要なので、これを省略する。最初のbootプロンプトで、

boot:knoppix 2 noswap lang=ja

とすれば、KNOPPIXをコンソールモードで起動できる。

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GRUBのインストールと設定

日付:2004/10/03 10:44

用意されているブートローダはGRUBとLILO。好みの問題なので、GRUBを選択。

# emerge grub

終わったら、/boot/grub/grub.confを編集する。Gentoo Linuxインストール時の設定は以下のとおり。

default 0
timeout 10

splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz

title=Gentoo Linux 2.4.26-r9
root (hd0,0)
kernel /kernel-2.4.26-gentoo-r9 root=/dev/hda4

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syslogdとcronのインストール

日付:2004/09/30 23:45

システムロガーをインストールする。Gentoo Linuxでは、

 sysklogd
 syslog-ng
 metalog
 (msyslog)

から選択する。大してこだわりはないので、Handbookが推奨するmetalogをインストールすることにした(GentooJPのインストールの手引きは、syslog-ngを推奨している)。

# emerge metalog
# rc-update add metalog default

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/etc/rc.confの設定

日付:2004/09/28 23:49

システムの基本的な設定を行う。

まず、rootのパスワード設定。

# passwd

を実行して、パスワードを入力する。Handbookは、次に「If you want」としてrootでシリアルコンソールにログオンする設定を紹介している。

# echo "tts/0" >> /etc/securetty

いざというとき役に立つかもしれないので、一応やっておいてもいいかもしれない。

最期に、/etc/rc.confを編集して各種の設定を行う。

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ネットワーク設定の仕上げ

日付:2004/09/27 23:38

echoで/etc/hostnameにホスト名を書き込む(nanoを使ってもよい)。

# echo hostname > /etc/hostname

同じように、/etc/dnsdomainnameを作成する。

# echo domainname > /etc/dnsdomainname

そしてdomainnameをデフォルトランレベルに追加する。

# rc-update add domainname default

さらに、nanoで/etc/conf.d/netを編集する。サーバなので、固定IPアドレスにし、デフォルトゲートウェイはルータを指定する。この場合、設定するのは「iface_eth0=」と「gateway=」の行のみ。

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/etc/fstabの設定

日付:2004/09/27 23:34

/etc/fstabを編集して、パーティションとファイルシステムの作成で作成したパーティションが適切にマウントされるようにする。/dev/cdroms/cdrom0や/proc、/dev/shmはデフォルトのままでOK。

上記ページのパーティション構成の場合は、

/dev/hda1  /boot   ext3    noauto,noatime   1 1
/dev/hda4  /       ext3    noatime          0 0
/dev/hda2  none    swap    sw               0 0
/dev/hda3  /home   ext3    noatime          0 0

こんな感じ。

細かいオプションについては、Handbookを参照。

カーネルの構築

日付:2004/09/26 18:20

Gentoo Linuxでは、適用しているパッチによって、複数のカーネルソースを用意している。Gentoo Kernel Guideに、各カーネルソースにどのようなパッチが適用されているかが解説されているので、それを見て目的に合ったものを選べばよい。特に希望がない場合は、gentoo-sourcesがよい。

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システムのコンパイル

日付:2004/09/23 13:53

いよいよ本格的な構築に移る。

まずは、glibc(GNU C Library)やGCC(GNU Compiler Collection)など、「OSのコンパイルに必要なもの」をコンパイルする。このとき、先にuserlocalesを設定しておくとglibcのコンパイル時間が多少短縮する。

# cd /usr/portage
# scripts/bootstrap.sh

で、必要なソースコードを自動的にダウンロードしてコンパイルする。作業が終わるまで、人間は待っているだけでよい。

# scripts/bootstrap.sh

に-fオプションを付けて、

# scripts/bootstrap.sh -f

とすることにより、先に(bootstrapに必要な)ソースコードをすべてダウンロードしてから一気にコンパイルすることもできるが、かかる時間は大して変わらない。

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ソースコードコンパイルのための最終準備

日付:2004/09/22 23:12

Handbookによると、次にmirrorselectを実行せよとある。

しかし、これがよく失敗する。Gentoo Linux 1.4のときにはうまくいったが、今回は/mnt/gentoo/etc/make.confにわけのわからない文字列が書き込まれてしまった。これではemerge syncに失敗するので、nanoを使って/mnt/gentoo/etc/make.confからゴミを削除する。handbookにも、mirrorselectに失敗してもdon't panicと書いてあるし。ダメならばこの手順は無視して構わない。

そろそろ、LiveCDで起動したOSとハードディスク内の環境を切り離す準備にかかる。まずは、ハードディスク内のファイルだけで今後の処理ができるようにしなければならない。

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/etc/make.confの設定

日付:2004/09/21 23:52

/etc/make.confを編集して、GCCに渡すコンパイラオプションを設定する。編集には、nanoを利用する。

# nano -w /mnt/gentoo/etc/make.conf

普段Windowsを使っている人には、viよりもnanoの方が使いやすいだろう。普通に編集して、[Ctrl]+[o]で保存、[Ctrl]+[x]で終了。また、[Ctrl]+[w]で検索ができる。それ以外の機能も、画面下部を見れば分かる。

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