ネットワーク設定の仕上げ
日時:2004/09/27 23:38
echoで/etc/hostnameにホスト名を書き込む(nanoを使ってもよい)。
最期に、/etc/hostsを編集しておく。取りあえず、localhostと自ホスト程度は設定しておく。他ホストを定義しておいてもよい。
# echo hostname > /etc/hostname同じように、/etc/dnsdomainnameを作成する。
# echo domainname > /etc/dnsdomainnameそしてdomainnameをデフォルトランレベルに追加する。
# rc-update add domainname defaultさらに、nanoで/etc/conf.d/netを編集する。サーバなので、固定IPアドレスにし、デフォルトゲートウェイはルータを指定する。この場合、設定するのは「iface_eth0=」と「gateway=」の行のみ。
iface_eth0="xxx.xxx.xxx.xxx broadcast xxx.xxx.xxx.255 netmask 255.255.255.0"フレッツを使っている場合は、ここでMTU値も設定してしまう。ifconfigでも設定できるが、この方法では再起動時に設定が戻ってしまう。/etc/conf.d/netに書き込んでおけば、再起動時も設定が有効になる。具体的には、iface_eth0=の最期に「mtu 1454」を追加するだけ。すると、
gateway="eth0/xxx.xxx.xxx.xxx"
iface_eth0="xxx.xxx.xxx.xxx broadcast xxx.xxx.xxx.255 netmask 255.255.255.0 mtu 1454"こうなる。例によって、
# rc-update add net.eth0 defaultでデフォルトランレベルに追加する。
最期に、/etc/hostsを編集しておく。取りあえず、localhostと自ホスト程度は設定しておく。他ホストを定義しておいてもよい。
127.0.0.1 localhost
xxx.xxx.xxx.xxx host.domain host