NPTLは必須ではないが、せっかくカーネル2.6にしたので使ってみる。ただし、大量のリコンパイルが発生するので覚悟が必要。

まず、/etc/make.confのUSEフラグに「nptl」を追加する。ちなみに、現在のUSEフラグはこんな感じ。

USE="-alsa -xv -arts -gnome -kde -X -qt -gtk -gtk2 -motif -java -oss -avi -cups -gpm -mpeg -opengl -quicktime -sdl cjk apache2 mysql readline berkdb mmx tcpd li bwww ssl nls perl python php pam jpeg gif png gd nptl"

/etc/make.confの設定が終わったら、glibcをNPTL対応にするためリコンパイルする。

# emerge -a glibc

これだけで相当時間がかかる。

glibcを変更したら、glibcを利用するほかのプログラムもリコンパイルする必要がある。

# emerge -e world

を実行して、全パッケージをコンパイルしなおすことで、NPTL対応glibcと整合性のあるバイナリになる。

以上で、Gentoo Linuxのカーネル2.6化は完了。