WebベースXen管理ツールXensv
カテゴリ:Xen 2.0の設定
日時:2005/03/26 18:02
Xenには、Webベースのドメイン管理ツール「Xensv」が付属する。
これを使えば、Webブラウザからドメインのcreateやshutdown、rebootなどを実行できる。 使い方は、
http://Xenマシン:8080/
にアクセスすればよい。ポート番号を変更する場合は、/usr/lib/python/xen/sv/params.py
システム起動時にXensvもstartしたい場合は、xendomainsと一緒に実行してしまうのが手っ取り早い。例えば、Xen用起動スクリプトの整備のxendomains用ラッパーで/etc/init.d/xendomainsetを以下のように修正する。
これを使えば、Webブラウザからドメインのcreateやshutdown、rebootなどを実行できる。 使い方は、
# xensv startで起動、
# xensv stopで終了。Xensvを起動したら、Webブラウザで
http://Xenマシン:8080/
にアクセスすればよい。ポート番号を変更する場合は、/usr/lib/python/xen/sv/params.py
SV_PORT = 8080の1行目を修正する。
SV_ROOT = "/var/lib/xen/sv/"
PID_FILE = "/var/run/xen-sv.pid"
システム起動時にXensvもstartしたい場合は、xendomainsと一緒に実行してしまうのが手っ取り早い。例えば、Xen用起動スクリプトの整備のxendomains用ラッパーで/etc/init.d/xendomainsetを以下のように修正する。
#!/sbin/runscript
depend() {
after xend
}
start() {
echo "Starting xendomains"
/etc/init.d/xendomains start
/usr/sbin/xensv start
echo "Starting Xensv"
}
stop() {
echo "Stopping xendomains"
/etc/init.d/xendomains stop
/usr/sbin/xensv stop
echo "Stopping Xensv"
}
手抜きだが、とりあえず使えるようになる。