Xen仮想マシン(ドメイン)の起動
カテゴリ:Xen 2.0の設定
日時:2005/03/19 17:40
ドメインの設定ファイルを作成したら、ドメインを起動してみる。
まず、
rootでログインするなら、ユーザーroot、パスワードroot。一般ユーザーでログインするなら、ユーザーguest、パスワードguestである。
ttylinuxから、あるいは別ホストからttylinuxへ、pingを撃つなどしてネットワークが使えるかどうか確認する。
また、ttylinux-xenはデフォルトでhttpdが起動するので、別のマシンからWebブラウザを使ってアクセスしてみる。このように表示されればOK。
なお、ttylinuxについては本家のドキュメントが参考になる。これを基にいろいろ遊んでみるのもいいだろう。
次は起動スクリプトを整備して、Xenとそのドメインが自動的に立ち上がるようにする。
まず、
# /etc/init.d/xend startでXenのデーモンを起動する。xendの起動には数秒ほどかかる。xendが起動したら、
# xm create -c /home/xen/ttylinux.confでドメインを起動する。 カーネルが起動する様子が出力された後、ttylinuxのログインプロンプトが表示される。
rootでログインするなら、ユーザーroot、パスワードroot。一般ユーザーでログインするなら、ユーザーguest、パスワードguestである。
ttylinuxから、あるいは別ホストからttylinuxへ、pingを撃つなどしてネットワークが使えるかどうか確認する。
また、ttylinux-xenはデフォルトでhttpdが起動するので、別のマシンからWebブラウザを使ってアクセスしてみる。このように表示されればOK。
なお、ttylinuxについては本家のドキュメントが参考になる。これを基にいろいろ遊んでみるのもいいだろう。
次は起動スクリプトを整備して、Xenとそのドメインが自動的に立ち上がるようにする。