udevとカーネル2.6ソースのインストール
カテゴリ:カーネル2.6への移行
日時:2005/01/14 22:47
この辺りは大して難しいこともナシ。まず、
Gentoo Linux 2.6完全移行ガイドには、デバイスノードの確認方法もあるので、一応ガイドの手順どおりに実行しておく。ウチの環境では、
次に、カーネルソースのインストール。自分が実施した時点では、カーネル2.6は*-dev-sources系だった。そのうちgentoo-sourcesで普通にインストールされるようになるのかもしれない。gentoo-dev-sources(デスクトップ用)とhardened-dev-sources(サーバ用)のどちらにするか悩んだが、とりあえずgentoo-dev-sourcesを選択。そのうちhardened-dev-sourcesに入れ替えるかも。
ここまでできたら、次はカーネル2.6の設定とコンパイル。
# emerge -a udevでudevをインストールする。
Gentoo Linux 2.6完全移行ガイドには、デバイスノードの確認方法もあるので、一応ガイドの手順どおりに実行しておく。ウチの環境では、
# ls -l console nullで正常な反応があったのでmknodを実行する必要はなかった。 ガイドにはALSAのインストール方法もあるが、サーバにALSAは必要ないのでパス。
次に、カーネルソースのインストール。自分が実施した時点では、カーネル2.6は*-dev-sources系だった。そのうちgentoo-sourcesで普通にインストールされるようになるのかもしれない。gentoo-dev-sources(デスクトップ用)とhardened-dev-sources(サーバ用)のどちらにするか悩んだが、とりあえずgentoo-dev-sourcesを選択。そのうちhardened-dev-sourcesに入れ替えるかも。
# emerge -a gentoo-dev-sourcesでカーネル2.6のソースがインストールされる。インストールが終わったら、
# cd /usr/srcで/usr/src/linuxのシンボリックリンクを張りなおす。
# ln -sfn linux-2.6.9-gentoo-rx linux
ここまでできたら、次はカーネル2.6の設定とコンパイル。