profile、ロケール、タイムゾーンの設定

日時:2010/02/19 23:01

ここでPortageツリーを更新しておく。
# emerge --sync
次にprofileの選択。まず、現在の状態を確認する。
# eselect profile list
Available profile symlink targets:
  [1]   default-linux/x86/10.0 *
  [2]   default-linux/x86/10.0/desktop
  [3]   default-linux/x86/10.0/server
profileは以下のコマンドで選択できる。普通はデフォルトのママで構わないので特に変更する必要はない。
# eselect profile set 1
次にglibcのロケール設定。/etc/locale.genを編集して、不要なロケールを削除するかコメントアウトする。
# nano -w /etc/locale.gen
このサーバでは、以下のロケールだけ残した。
en_US ISO-8859-1
ja_JP.EUC-JP EUC-JP
ja_JP.UTF-8 UTF-8
ja_JP EUC-JP
/etc/locale.genの編集が終わったら、locale-genを実行する。
# locale-gen
ここでタイムゾーンの設定。
# ls /usr/share/zoneinfo
でファイルを確認し、適当なもの(まぁ、日本なら/usr/share/zoneinfo/Japan)を/etc/localtimeとしてコピーする。
# cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
ここまで来たら、次はカーネルのコンパイル。