ファイルシステムの作成とステージ3 tarballの展開
日時:2010/02/16 22:48
パーティションの設定とファイルシステムの作成はセオリー通り。
このサーバでは、今回は/homeを独立させず
/dev/sda1 /boot 100M
/dev/sda2 swap 1GB
/dev/sda3 / 残り全部
とした。ファイルシステムは、ext4にも興味はあるが使い慣れたext3を選択。
まずはfdiskでパーティションを設定。
MM:月
DD:日
hh:時間
mm:分
YYYY:年
次に、HDDにファイルを展開する。/mnt/gentooに移動
このサーバでは、今回は/homeを独立させず
/dev/sda1 /boot 100M
/dev/sda2 swap 1GB
/dev/sda3 / 残り全部
とした。ファイルシステムは、ext4にも興味はあるが使い慣れたext3を選択。
まずはfdiskでパーティションを設定。
#fdisk /dev/sdaすべて基本パーティション(primary partition)で作成。wコマンドで変更を書き込んだら、ファイルシステムを作成する。/bootと/を
# mke2fs -j /dev/sda1でext3として作成。ext2、ReiserFS、XFS、JFSの場合は、パーティションとファイルシステムの作成を参照。 次いで、
# mke2fs -j /dev/sda3
# mkswap /dev/sda2でスワップを作成し、
# swapon /dev/sda2で有効化。作成したパーティションをマウントして利用できるようにする。
# mount /dev/sda3 /mnt/gentooHDDにファイルを展開するに当たり、dateコマンドでPCのクロックを合わせておく。
# mkdir /mnt/gentoo/boot
# mount /dev/sda1 /mnt/gentoo/boot
# date MMDDhhmmYYYY意味は以下の通り。詳しくは、日時合わせとステージ1の展開を参照。
MM:月
DD:日
hh:時間
mm:分
YYYY:年
次に、HDDにファイルを展開する。/mnt/gentooに移動
# cd /mnt/gentooし、ステージ3のtarballとPortageスナップショットをダウンロードする。
# wget http://gentoo.channelx.biz/releases/x86/autobuilds/current-stage3/stage3-i686-xxxxxxx.tar.bz2ダウンロードが終わったら、
# wget http://gentoo.channelx.biz/snapshots/portage-latest.tar.bz2
# tar xvjpf stage3-*.tar.bz2でアーカイブを展開する。
# tar xvjf portage-latest.tar.bz2 -C /mnt/gentoo/usr