phpMyAdminのインストールとUTF-8化
カテゴリ:MySQL 4.0の設定
日時:2004/11/13 09:13
MySQLの操作を容易にするため、phpMyAdminをインストールする。
基本的に、この手のツールを公開サーバ上で運用するのはセキュリティ上好ましくない。非公開サーバで運用してデータベースだけを公開サーバに転送するのが望ましいが、公開サーバで運用する場合は分かりにくいディレクトリにインストールしてアクセス制御をしっかり行うこと。
まずは、
次に、phpMyAdminの設定。これは、phpmyadmin/config.inc.phpを編集することで行う。
これで、UTF-8が選択できるようになる。
phpMyAdminの画面
基本的に、この手のツールを公開サーバ上で運用するのはセキュリティ上好ましくない。非公開サーバで運用してデータベースだけを公開サーバに転送するのが望ましいが、公開サーバで運用する場合は分かりにくいディレクトリにインストールしてアクセス制御をしっかり行うこと。
まずは、
# emerge phpmyadminでインストール。emergeが終わったら、
# mysql -u root -p < /usr/share/webapps/を実行してphpMyAdmin用のデータベースを作成する。この処理は一瞬で終わる。終わったら、
phpmyadmin/2.6.0_p2/sqlscripts/mysql/2.6.0_p2_create.sql
# /etc/init.d/mysql restartしておく。 phpMyAdminは、/var/www/localhost/htdocs/phpmyadminにインストールされる。公開サーバで運用する場合は、適当にディレクトリを変更しておいた方がよい。ウチは公開サーバも非公開サーバもドキュメントルートを変更しているので、
# mv /var/www/localhost/htdocs/phpmyadmin/としている。
/home/httpd/html/hogehoge/phpmyadmin/
次に、phpMyAdminの設定。これは、phpmyadmin/config.inc.phpを編集することで行う。
$cfg['PmaAbsoluteUri'] = 'http://'.$_SERVER["HTTP_HOST"].'/hogehoge/phpmyadmin/';で、phpMyAdminのディレクトリを指定。
$cfg['Servers'][$i]['user'] = 'root';は、デフォルトのままとし、rootのパスワードを設定する。
$cfg['Servers'][$i]['password'] = 'rootpassword'UTF-8で運用する場合は、
$cfg['DefaultLang'] = 'en-iso-8859-1';を、
$cfg['DefaultCharset'] = 'iso-8859-1';
$cfg['AllowAnywhereRecoding'] = FALSE;
$cfg['DefaultLang'] = 'utf-8';にする。
$cfg['DefaultCharset'] = 'utf-8';
$cfg['AllowAnywhereRecoding'] = TRUE;
これで、UTF-8が選択できるようになる。
phpMyAdminの画面