sshの設定下準備
カテゴリ:セキュリティ対策
日時:2004/10/03 12:53
Gentoo Linuxをインストールしたら、まずはリモート管理できるようにするため、sshの設定を行う。
その前に、普段使用する一般ユーザーを追加する。
次にsshの設定を行うための下準備として、「取りあえずsshが使える状態」にする。 もしOpenSSHがインストールされていない場合は、
これで一応sshが使えるようになったが、最終的にはRSA公開鍵による認証にしていく。
その前に、普段使用する一般ユーザーを追加する。
# useradd hogehoge -m -G users,wheel,tty -s /bin/bashuseraddでユーザーを追加したら、すぐにpasswdでパスワードを設定する。wheelグループにも所属させないと、suでrootになれないので注意。ただし、wheelグループに属させるユーザーは限定しなければならない。
# passwd hogehoge
Password:
Re-enter password:
次にsshの設定を行うための下準備として、「取りあえずsshが使える状態」にする。 もしOpenSSHがインストールされていない場合は、
# emerge opensshでインストールする。OpenSSHをインストールしたら、/etc/ssh/sshd_configを編集して以下の設定を行う。
Port 22ここまでやったら
Protocol 2
# /etc/init.d/sshd startでsshを起動し、sshで接続できるようにする。上記の設定でssh2に限定しているので、ssh2に対応したクライアント(PuTTYとか)を使わなければならない。
これで一応sshが使えるようになったが、最終的にはRSA公開鍵による認証にしていく。